デッドスペース
「おい! あの上下の無駄なスペースなんとかならんのか!」という声をちょいちょい頂いておりまして、
一度言い訳…もとい整理のために説明します。
ではまず、Android版の画面をご覧ください。
- Android版の画面レイアウト

赤枠内がこの端末で実際に見えている範囲。
特におかしなところはないですね。
Android版は端末ごとに解像度がまちまちなものの、大半が16:9ぐらいのアスペクト比なので、
それより少し横幅広めの素材を用意しておけば、
横の解像度が広い端末でも、意図した通りにレイアウトになってくれます。(例外もありますが…)
そして今回問題となっている、iPhone版。
- iPhone版の画面レイアウト

見ての通り、Android版より窮屈な配置になっていますが、
決して嫌がらせでやっているわけではありませんw
これはiPhone4S以前とiPhone5以降でアスペクト比が大きく異なっているのが原因で、
当アプリを作るにあたって、4S以前のレイアウトをベースにした結果、
5以降では、上下に無駄なスペースができてしまったという訳です。
対応策としては、5以降のレイアウトもセットにして、
端末ごとに表示を切り替えるという案がベストなんですが、
それに伴う容量の増加とコードの手直しにかかる手間などもあって、後回しになっていました。
……しかし時は、2014年10月。
iPhone6も発売されて、いまや利用者の多くが5以降を使っている(と思われる)中、
さすがに今のままの見栄えではよろしくないだろうということで、
そろそろなんとかしたいと思っています。
次の次のアップデートあたりで拡張する予定ですので、
iPhoneユーザーの方はもうしばらくお待ちください……!
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