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「おい! あの上下の無駄なスペースなんとかならんのか!」

という声をちょいちょい頂いておりまして、
一度言い訳…もとい整理のために説明します。

ではまず、Android版の画面をご覧ください。
  • Android版の画面レイアウト
141010_01 ▲ SO-02Eで表示した場合

赤枠内
がこの端末で実際に見えている範囲。
特におかしなところはないですね。

Android版は端末ごとに解像度がまちまちなものの、大半が16:9ぐらいのアスペクト比なので、
それより少し横幅広めの素材を用意しておけば、
横の解像度が広い端末でも、意図した通りにレイアウトになってくれます。(例外もありますが…)

そして今回問題となっている、iPhone版。

  • iPhone版の画面レイアウト
141010_03 ▲ iPhone 5 / 5S / 6 / 6Plusで表示した場合 

見ての通り、Android版より窮屈な配置になっていますが、
決して嫌がらせでやっているわけではありませんw

これはiPhone4S以前とiPhone5以降でアスペクト比が大きく異なっているのが原因で、
当アプリを作るにあたって、4S以前のレイアウトをベースにした結果、
5以降では、上下に無駄なスペースができてしまったという訳です。

対応策としては、5以降のレイアウトもセットにして、
端末ごとに表示を切り替えるという案がベストなんですが、
それに伴う容量の増加とコードの手直しにかかる手間などもあって、後回しになっていました。



……しかし時は、2014年10月。
iPhone6も発売されて、いまや利用者の多くが5以降を使っている(と思われる)中、
さすがに今のままの見栄えではよろしくないだろうということで、
そろそろなんとかしたいと思っています。

次の次のアップデートあたりで拡張する予定ですので、
iPhoneユーザーの方はもうしばらくお待ちください……!